保育特色

3つの柱を総合的に実践し、子どもの育ちを支えます

「遊育」と「知育」の推進

〈養護と教育の一体的保育の展開〉

恵まれた豊かな環境の中で、安全や小さな危険を体験したり、自然やお友だちと積極的にふれあったり、様々な素材や遊具と主体的に関わったりして、自分で考えて行動する保育を目指しています。


ひとり一人の子どもの育ちを大切にして順応性を高め、総合的な体験活動を通して教育的機能を育み、人間形成の基礎を培います。


家庭的な雰囲気の中で、日常的に異年齢児との交流保育を楽しみ、近隣の幼・小・中・高の子どもたちとの触れ合いや伝統的な遊びを大切にしながら、コミュニケーション力や社会性等を育みます。





「食育」の推進

「安全でバランスのとれた食事」「みんなでいただきます」の給食づくりを心がけています。園生活は「もう一つの大きなわが家」というマーマの保育実践を進めるため、素材そのものの味を大切にし、季節感や多種類の食材やメニューを取り入れています。給食を通して正しい食習慣を身に付けられるよう、保育室と給食室で一体となって取り組んでいます。

 給食室の取組み例として、毎月の「食育だより」の発行。

給食室の先生がクラスに出向き子ども達の食事の様子を見たり、掲示板にその日の献立や食事の様子を掲示します。また、不定期で子ども達が、野菜の皮むきやすじ取りを一緒に行い、調理されて出てくる喜びを経験します。